すぴりちゅある事始め アタシ語り④
13年前の9月13日に始めてN先生の相談所に行って『霊視』をしていただきました。
- 直近の前世のこと
- 平安時代の前世のこと
- 供養されたがっている遠縁の親戚のこと
- ご先祖さまとつながっていないこと
- お参りに行くべき寺社仏閣リスト
そんなお話をしていただいたのです。前世やご先祖さまのことはわかりませんけど、でも「家が火事になった親戚が供養してもらいたがっている」というのは心当たりがあっただけに本当に驚いたものです。この先生は本当にわかるんだなーと、しっかり感じたのでした。
さてそれで。実は翌々日から3連休だったんですね。N先生から出された宿題をどうするか。行くか行かないか考えに考えて3連休初日の丑三つ時に行くことに決めてホテルをゲット。ろくに睡眠も取らないで出発したのです。
最初にお参りに行ったのは伏見稲荷さんでした。お山めぐりをしてくるようにという宿題に、運動不足寝不足運動音痴の三拍子でよくよくチャレンジしたものだと、今なら感心しますけど。勢いだったんだと思うわ~。
へとへとになりながら次に行くべき八坂神社さんへのアクセスを、梶さんというお茶屋さんで相談に乗っていただいたのを覚えています。
それから…どこにいったのだったかなぁ…。下鴨神社さん、上賀茂神社さんにお参りしたのはその日のうちだったかしら??
実はそれまで神社はなにもない所、というイメージを持っていたんですが、それを払拭する旅になった記憶があります。
神仏を敬うべき対象であると私に教えてくれたのは、伏見稲荷さんのお山でした。なんというか、こんなに大変な思いをしてまで多くの人がお参りする神様というものは、なんて恐れ多いんだろう…と感じたのです。それまでの私の言動はただの彫刻としての仏像好きの身勝手なものでしかなく、仏様にも神様にも大変に失礼なものだったと十分反省しました。
他にどこにお参りしたのか、ちょっと記憶が曖昧でわかりませんが、今考えると本当によく行ったものだなぁ…と(苦笑)。
この旅で思い出に残っているのは流石に京都市内のホテルは3連休で取れなかったということ。それでも当日未明に大津プリンスホテルが比較的安い金額で取れたというのは今では考えられないことですねー。それから上賀茂神社のバス停でお客様とお会いしていたことです!! なんかジロジロ私を見ている女性が居たんですよ。お山登ってヘロヘロして汗くさかったのかなと心配になっていたら実はお客様だったのでしたw